YURI WEB

NEWSPROFILEPHOTOCONTACTBLOG

BLOG

2015.02.12 up

嬉しいと楽しいだけで終わらせないよ

2012.4.26 衝撃を受けた日

ライブ写真始めて1年くらいたった時、付属のカメラストラップが嫌で違うのをつけたくて探した。

友達のミエコマンがYURIが水玉模様が好きなのを覚えててくれて「STINGRAYってブランドがあってドットのカメラストラップ売ってるよ、しかもこのブランドやってる人ライブカメラマンなんだって」

そのメールから始まった。

ライブ写真を仕事にしてる橋本塁さんって人がいる事を知った。インターネットで色々調べるとその時期丁度、仙台で写真展をする事が書いてあった。SOUND SHOOTERって写真展で毎年全国でやってるらしい。ふむふむ、ここに行けば何か変わるかもって思った。

YURIはライブ写真で仕事をしてる人を知らなかったし、どうやったらうまく撮れるのか悩んでて、札幌では開催しないし、もうこれは行くしかないって思って無理矢理弾丸で仙台に行くこと決めた。

だいすきなQ BARに行ってお兄ちゃんみたいな健太郎に、こういう人がいるらしくて行こうと思うさって言ったら、行ってこい行ってこいって応援してくれて「絶対名刺渡してこい!」って言われて、「うん、わかった!」って元気よく言った。その日のお酒は特別しゅわしゅわした感じがしてた。いつもたくさん人がいるのにその話をした時は2人だけで、夢中になってしゃべってるYURIの話を健太郎は聞いててくれた。たくさんのアドバイスやお話も聞かせてくれていつも以上に楽しかった。

そして当日。高校の修学旅行ぶりの夜行列車は1人で乗って、いびきかいてるおばさんが羨ましくて、暖房が暑くて、ばくばくして全然落ち着かないし、携帯いじると電池無くなるのが怖くてメモ帳に今の気持ちや感じてる事やおこった事をつぶやくようにメモしながらガタンゴトンゆられてた。

やっと眠りについてパッと目が覚めて薄っすら明るかったのでもう着くかと持ったらまだまだの時間。たぶん30分くらいしか寝てない。ほぼ眠れずやっと新青森駅についた。

中学からの親友のなっちが東北に住んでて、震災あっても無事に生きててくれた子でどうしても東北には行きたいと思ってた。

新幹線「はやぶさ」ってめちゃくちゃかっこいいのが来て静かにびゅんびゅん進んだ。窓の景色は過ぎるのが早いのに景色自体は1年たってもボロボロのところはボロボロで、でも真新しいおうちもぽつらぽつら。TVで見ていた光景を実際に目の前にすると言葉や感情は本当になくなってただボーっと色んな景色を猛スピードで眺めていた。

仙台についてなっちが笑って迎えに来てくれて「本当に来たんだねー」って。さっき見ていた光景よりもっと壮絶な場面を経験してそれでも元気な姿で普通にいて。YURIの中ではそれが全てだった。

そんななっちとさっそく仙台の街をぷらぷらお散歩してなんか好きだなこの街と思った。写真展オープンが11:00。1番乗りしたくて冷静ななっちを横にもう落ち着きないYURI。

そして入って、そりゃーいるよね塁さん。金髪でメガネかけてて全身水玉模様で。うっわ!ってなってもう何しゃべっていいかわかんなくてテンパってた。んでまず写真見ようと思ってのれんみたいなのくぐったら

ぶわーーーーーって

壁中写真だらけで、わからないけどロックバンドの歌が流れてて、まるで写真から鳴ってるようで、今思えば小さな会場だったんだけど、すんごいでっかいとこみたいな感じってか、すんごい自分がちっちゃくなったような感じだった。1枚1枚の前で止まった。もう単純にただただすげーーーーー!って。今でも SOUND SHOOTERにはドキドキさせられっぱなし。何時間でもいたかった。

のれんでたら、なっちと塁さんめっちゃしゃべってて「えっ?」ってなった笑。YURIが写真に夢中な間、親みたいに塁さんにYURIの説明というか紹介してくれてた笑。なっちに「ほら、しゃべりなさい」って言われて、でもしゃべれなくて「あっあの〜…」って恐る恐る名刺渡した。もうそれだけで満足してた。でも勇気だしてレンズ何使ってるかとか聞いたな。確か笑。あとこれどうやって撮るんですかとか。小学生みたいだったな。1番びっくりしたのがカメラ5台持って撮影するって事。あれはびっくりしたな。そん時のYURIには理解不能だったもん笑。楽しい時間はあっと言う間。念願のSTINGRAYのカメラバックと写真集を買って、サインしてくれた。今も撮影の時お守りの様に愛用してるし、写真集は見すぎてボロボロ。

image2 image0

夜には帰らなきゃで仙台を少し満喫した後、やっぱ帰る前にもっかい写真見たいってなっちに言って、なっちはたぶんYURIがもっかい行きたいのを察してて快く付き合ってくれた。会場着いたら塁さんが一言「また来たの?」って笑ってた。そりゃそーだよね笑。でもどうしてももっかい見たかった。恥ずかしかったけどもっかい焼き付けたかった。本当に来てよかった、初めてライブ写真の写真展だったし、これがライブ写真かって思った。会場出た後すぐ思った「早く帰ってライブ写真を撮りたい、きっとすごいの撮れる」。

が、しかしですよ、もうハプニング大賞いただきたいくらいです。旅先でハプニングなしで終えたことない。今回はスムーズだなと思ってたけど、やはり最後の最後で今回も事件です。

駅に着くとなんやらがやがや。YURIが乗るはずだった電車が発車しないとのこと。どうやら、その前に走ってた貨物列車が脱線して終日運転不可能と。これは事件です。すぐ飛行機も調べたけど満席。確実に明日は仕事に行けません。お金もないし途方に暮れてた。とりあえず緑の窓口で払い戻しの手続きしなきゃで長蛇の列に並ぶ。一気にテンション下がったわ。その間、知らない番号から電話がひっきりなしに鳴ってた。知らない番号はでない派なので無視。やっと手続き終わってそれでも鳴るからイライラしながら「もしもし!!!!誰ですか!!!!」ってでたら

「あっ、橋本塁ですけど…」

 

 

(・_・)

 

 

止まった、固まった。なんでYURIの番号知ってるんですか⁉︎って言ったら「名刺くれたじゃん」って。あっ、そっか。なんでも、たまたまTwitterでYURIがつぶやいてたの見つけたらしくて心配して電話くれた。神か。なんかもう電車が動かなかった事も飛行機満席だったことも、これのためだったのかと思うくらいの奇跡だった。

そんでもってかくかくしかじかで色んな偶然とハプニングが起こり、無事に札幌に帰れた。すんごい旅ってか大冒険した。

こっからが本題なんですが…笑

そんな縁があり塁さんにはそれから大変お世話になってて今年はSOUND SHOOTERが10周年。塁さんと先日会ってお話をいただき、なんの迷いもなく即答した。

 

仙台と札幌で開催のSOUND SHOOTERにスタッフとして同行させていただくことが決定致しました。

 

ミエコマン、健太郎、なっち、出会いときっかけと背中を押してくれてありがとう。初めて自分が行った、あのめちゃくちゃドキドキしたSOUND SHOOTERにスタッフとして、出会った街と地元に行く。こんな事もあるんだ。

この機会に塁さんのそばでたくさん勉強する。やっぱいつか自分が札幌や仙台で写真展できるようになって行けるようになる為に。

でもやっぱ仙台、札幌のSOUND SHOOTERのスタッフになれたのは嬉しすぎる。たくさんの方に来ていただけるよう、来ていただい人に楽しんでいただけるよう、微力ながらもお手伝いさせていただきますのでよろしくお願い致します。

image1

仙台写真展 2015/4/28(火)〜5/3(日)
仙台ギャラリー メリラボ 宮城県仙台市青葉区春日町6-15GIPビル1F
展示BANDS:ONE OK ROCK/ストレイテナー/the HIATUS/THE BACK HORN/9mm Parabellum Bullet/ASPARAGUS/the band apart/HAWAIIAN6/FRONTIER BACKYARD/androp/Nothing’s Carved In Stone/cinema staff/THE BAWDIES/順不同
Open/Close 11:00/19:00(金曜閉場21:00、最終日閉場17:00)
入場料 ¥0(ステッカー1枚&スピードくじ付きステッカー)

札幌写真展 2015/5/5(火)〜5/10(日)
札幌ギャラリー アートスペース201 札幌市中央区南2条西1丁目7番地8 山口ビル5F
展示BANDS:ONE OK ROCK/ストレイテナー/the HIATUS/THE BACK HORN/9mm Parabellum Bullet/ASPARAGUS/the band apart/HAWAIIAN6/FRONTIER BACKYARD/androp/Nothing’s Carved In Stone/cinema staff/THE BAWDIES/順不同
Open/Close 11:00/19:00(金曜閉場21:00、最終日閉場17:00)
入場料 ¥500(ステッカー1枚&スピードくじ付きステッカー)